「自分ってマイペースだから、仕事が遅いんだろうな」
「もっとテキパキできればいいのに…」
そう思ったことはありませんか?
周りのスピードに合わせようとしても、なんとなくうまくいかない。
自分のペースで進めると「遅い」と言われる。
私自身はそもそも自分がマイペースだと思っていなくて、職場で指摘されて初めて気づきました。
この記事では、マイペースと仕事の遅さの関係と、自分のペースと上手に付き合う方法をお伝えします。
マイペースと「仕事が遅い」はイコールじゃない
マイペースというのは、「自分のリズムで物事を進める」という気質です。
それ自体は、遅さの原因ではありません。
問題になるのは、自分のペースが職場のペースとズレているとき。
そのズレが「遅い」という評価につながることがほとんどです。
マイペースな自分がダメなのではなく、ペースのズレをどう扱うかが鍵になります。
マイペースな人が仕事で感じやすい3つの悩み
① 急かされるとパニックになる
「早くして」「もう終わった?」と言われると、頭が真っ白になってしまう。
焦りがミスを生んで、結果的にさらに時間がかかってしまうことがあります。
② 周りのペースに合わせようとして消耗する
自分のリズムを無視して動こうとすると、ひどく疲れます。
頑張っているのに空回りしている感覚になりやすいです。
③ 「もっと早くならなければ」と自分を責めてしまう
マイペースな自分を「欠点」として捉えてしまい、必要以上に落ち込んでしまう。
それがまた集中力を奪い、スピードを落とすという悪循環になりやすいです。
それって直すべきこと?
マイペースな気質は、簡単には変わりません。
むしろ、無理に変えようとすることで疲弊してしまうことが多いです。
大切なのは「直す」ことより「うまく付き合う」こと。
マイペースな人には、丁寧さ・集中力・自分軸のブレなさ、といった強みがあります。
その強みを活かしながら、職場でのズレを小さくする工夫を考える方が、長続きします。
自分のペースと上手に付き合うための3つの工夫
① 締め切りから逆算して動く習慣をつける
「自分のペースで進める」ことと「締め切りを守る」は両立できます。
終わりの時間から逆算して、いつまでに何をするかを決めておくだけで、周りとのズレを減らせます。
② 「今日ここまで終わらせる」を宣言してみる
周りに小さく進捗を伝えるだけで、「遅い」という印象が変わることがあります。
完成してから見せるより、途中経過を共有する方が、信頼につながりやすいです。
③ 自分が集中できる時間帯を把握する
マイペースな人は、「自分のリズム」が整っているときに力を発揮できます。
集中できる時間帯に重要な作業を入れる、という工夫だけで、仕事の効率が上がることがあります。
私は締め切りから逆算して「前日までに8割終わらせる」と決めて紙に書いておくようにしてから、焦りが減りました。
それでもつらいなら、環境を変えることも選択肢
マイペースな人が活きやすい職場と、そうでない職場があります。
スピード重視・常に忙しい職場では、どうしても消耗しやすいです。
一方で、丁寧さや正確さが評価される仕事、自分のペースで進められる環境なら、強みを発揮できます。
自分を変えようと頑張り続けるより、合う環境を探す方が近道になることもあります。
まとめ
マイペースであることは、仕事の遅さの「原因」ではなく、「気質」のひとつです。
・締め切りから逆算して動く
・進捗を小さく共有する
・自分の集中できる時間を活かす
私もマイペースな自分を責めてきた時期がありましたが、うまく付き合う方法を少しずつ見つけてきました。
それでも今の職場がつらいなら、環境を変えることも選択肢のひとつです。

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