「自分、ありえないくらい仕事が遅い」
「こんなに遅いのは自分だけじゃないか」
そこまで追い詰められていませんか?
普通に遅いのではなく、「ありえない」レベルだと感じている。
そう思うとき、自己嫌悪がどんどん深くなっていきますよね。
他の人が30分で終わる作業に2時間以上かかっていて、もう笑えないと思ったことがあります。
この記事では、そう感じているあなたに、少し立ち止まって考えてほしいことをお伝えします。
「ありえないくらい遅い」と感じるのはなぜ?
「ありえない」という言葉には、比較があります。
誰かと比べて、自分だけが極端に遅いように見える。
その差があまりにも大きくて、「普通じゃない」と感じてしまう。
でも、その「比較の基準」は本当に正しいでしょうか?
職場によって仕事のスピードは大きく違います。
慣れている人・向いている人・長くやっている人と比べて、「自分はおかしい」と思い込んでいないかどうか、一度確認してみてほしいのです。
「ありえないほど遅い」原因として考えられること
① 仕事の内容が自分の特性と合っていない
得意・不得意は人によって大きく違います。
文章が得意な人もいれば、数字が得意な人もいる。
自分が遅いと感じる仕事が、実は自分の特性と合っていないだけの可能性があります。
② 確認や慎重さに時間がかかる
ミスをしたくないから時間をかける。
何度も見直してしまう。
それが積み重なると、周りより大幅に時間がかかることがあります。
「遅い」のではなく「丁寧にやりすぎている」という場合もあります。
③ 職場の環境やサポートが合っていない
教えてもらえない、質問しにくい、仕事の量が多すぎる。
そういう環境では、誰でもスピードは落ちます。
「遅い自分」が問題なのではなく、「合っていない環境」が問題のケースも少なくありません。
自分を責め続けることの限界
「ありえないくらい遅い」と思い続けていると、自己嫌悪が積み重なっていきます。
自己嫌悪が強くなると、余計に焦る。
焦ると、確認が雑になってミスが増える。
ミスが増えると、また時間がかかる。
この悪循環から抜け出すのは、自分を責めることではありません。
まず、「自分はダメだ」という前提をいったん横に置いてみることが大切です。
少しだけ視点を変えてみる
① 「遅い」ではなく「まだ慣れていない」かもしれない
どんな仕事も、最初は時間がかかります。
「ありえない」と感じるほど遅くても、経験を積むうちに変わっていくことがあります。
② 遅さの「原因」を探してみる
感情的に「ありえない」と落ち込むより、「なぜ時間がかかっているのか」を分析する方が建設的です。
どこで詰まっているのかがわかれば、対策も見えてきます。
③ 「完璧にやること」より「終わらせること」を優先する
80点でも終わらせることを意識するだけで、スピードが変わることがあります。
完璧を目指すほど、時間は無限に増えていきます。
「終わらせることを優先する」と意識してから、少しだけ気持ちが楽になりました。
それでもつらいなら、環境を変えることも選択肢
「ありえないくらい遅い」と感じ続けているなら、今の職場が自分に合っていない可能性があります。
仕事のスピードは、環境によって大きく変わります。
職種・業務内容・職場の雰囲気・サポート体制が変わるだけで、「遅い自分」が「普通の自分」になることもあります。
自分を責め続けるより、環境を見直す方が近道になることもあります。
まとめ
「ありえないくらい仕事が遅い」と感じているとき、一番つらいのは自分を責め続けることです。
・比較の基準が正しいか確認する
・遅さの原因を感情ではなく冷静に探す
・80点で終わらせることを意識する
私も「なんでこんなに遅いんだろう」と何度も思いましたが、今は少しずつ自分のペースをつかめてきた気がしています。
それでも今の職場がつらいなら、環境を変えることも選択肢のひとつです。

コメント